機能紹介

更新項目の選択機能

更新項目の選択機能

更新項目の選択機能とは

Massteryには、更新項目の選択機能がございます。具体的にどういった機能かというと、一般的なデータ操作ですと、データの変換処理を行うと、変換前のデータは変換後のデータに書き換えられてしまいますが、Massteryには、「更新項目を選択」する機能があり、更新処理を行ったとしても、変換前のデータを維持する機能がございます。

以下画面のように、「更新項目を選択」ボタンを押し、変換前のカラムのデータを維持したい場合、チェックボックスを外します。そして、「反映項目を決定」ボタンを押すことで、変換前のデータを維持します。

こちらの設定を行い、実際の処理を行うことで、書き込まれるカラムのデータは変換前のデータになります。

利用シーンとしては、自社システムで独自に収集・付与しているコードや情報(法規制情報など)のカラムは、空白フィールドでアップロードしたい、対象のカラムは変換前のデータを採用したいときなどに有効です。

大量のデータを処理する上では、たいへん役立つ機能ですので、ぜひご活用ください。