列内に品番・型番の重複があるか知りたい

列内に品番・型番の重複があるか知りたい

IDとなるデータに重複がある

ご提供頂くデータの中に、行を識別するIDとなる品番や型番が重複しているため、そのままデータベースに保存できない場合があります。

品番 品名
hinban-1 製品1
hinban-2 製品2
hinban-3 製品3
hinban-4 製品4
hinban-1 製品5

これは、取引先では他にIDとなる項目が存在していたり、取引先とはデータの管理体系が異なっている場合などが原因です。

重複があるかを調べる

列内に重複したデータがあるかどうかを調べるには、COUNTIF(カウントイフ)関数を使用します。

COUNTIF関数は、引数で指定した範囲内に、検索条件が一致する件数を返します。COUNTIF関数の書式は、

COUNTIF(範囲, 検索条件)

になります。

冒頭の表を例に、品番データ内に、製品1の品番データと重複があるかどうかを調べたいとします。

=COUNTIF(A2:A6, A2)

式の解説

第1引数

=COUNTIF(A2:A6, A2)

検索する範囲を指定します。

本例では品番データすべてが範囲のためA2:A6を指定します。

第2引数

=COUNTIF(A2:A6, A2)

検索条件としたいセル、または文字列や数値を指定します。

本例では検査対象の品番であるセルA2を指定します。

Massteryで対応するとこうなる

Massteryでは、指定した項目内に重複があるかを調べる関数があります。

Massteryでの重複チェック例 前半 Massteryでの重複チェック例 後半

指定内容

変換対象カラム
Massteryはフォーマットの項目単位で変換を指定しますので、入力ファイルの項目(列の名称)を指定します。今回は項目の状態を調べて出力する項目を新たに設けて割り当てるようにします。
変換方法
変換対象カラムに値またはロジックを適用する「=」を指定します。
値または変換ロジック
状態を分かりやすく説明するために出力したいテキストを記述しますが、その他にも出力することもあるので別のテキストが追加されるようにするため、数式“&”で連結するようにし、「”チェック項目”&[幅が数値以外]」と指定します。
条件1_仕入先項目
重複があるかをチェックするDUPLICATE関数を使用し、調べる項目を指定します。
条件1_演算子
DUPLICATE関数の返り値を条件にしますので「=(完全一致)」を指定します。
条件1_値
DUPLICATE関数は、重複があれば“1”を返却しますので、「1」を指定します。

DUPLICATE関数式の解説

Massteryでの書式は以下になります。

DUPLICATE("参照先カラム名称")

引数は1つになります。

引数

DUPLICATE("型番")

重複があるかどうかを確認する項目を指定します。カラム名称を指定する場合は、ダブルクォーテーションで囲います。

重複する行があれば“1”、無ければ“0”が返却されまるので、返却値を条件にして出力を制御します。

如何でしたでしょうか。 重複以外にも、数値かどうかを調べるや文字数を調べるなどデータの条件を確認する関数が多数ご用意しております。ご案内していない関数もまだまだ御座いますので、是非お問い合わせください。

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