機能紹介

カテゴリコード「UNSPSC」の自動付与

カテゴリコード「UNSPSC」の自動付与

UNSPSCとは

UNSPSCとは、国連が定めるカテゴリ分類コードのことで、【Universal Standard Products and Services Classification】の略称です。一般的には、あまり馴染みがないかもしれませんが、B2Bの電子商取引で利用されるカテゴリ分類で、有形の商品以外にも無形のサービスにもカテゴリ分類コードが付与されています。

アマゾンや楽天などでは独自のカテゴリ分類をもとにマーケットプレイスや自社で販売している商品を管理しております。しかし、B2Bではサプライヤーとバイヤーがそれらのマーケットを介して必ずしも取引する訳ではなく、かつ、取引がグローバルに跨るので、どういった類の商品やサービスを規定する必要があります。そこで、それらを定めたのが国連でして、有形無形を問わず、地球上ほぼ全ての商品を分類したカテゴリ分類コードがUNSPSCとなります。

UNSPSCの詳細は公式HPやWikipedia(英語)に説明がされておりますので、そちらをご一読いただければと思います。

MassteryでのUNSPSC

さて、前置きが長くなりましたが、Massteryには、カテゴリ分類コード「UNSPSC」を自動付与する機能を備えております。機械学習を用いて、商品名や商品の説明文から予測した値であるUNSPSCを推測します。カテゴリの自動付与機能は以下リンクにて詳細を説明しております。

これまでたくさんの商品に対して、UNSPSCを付与することに大幅な工数がかかっていた企業様は、こちらの機能を活用することで、生産性の向上を図ることができます。

また、商品に対してだけではなく、自社で持っている独自のカテゴリ分類からUNSPSCを推測・付与することもできますので、ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。